第77期名人戦7番勝負/第1局・二日目「青野流、研究将棋の最先端で熱く激しく」
36手目△2四飛成。
上図での持ち駒
▲豊島ニ冠: 飛、角、歩2
△佐藤名人: 歩2
本日行なわれています
第77期名人戦7番勝負/第1局・二日目は
上図35手目の局面で、午前の対局が終了。
お昼休憩突入となりました。。
20手目△7六飛。
上図での持ち駒
▲豊島ニ冠: 歩3
△佐藤名人: 歩3
一日目に「千日手」が成立。
二日目開始と同時に指し直し局がスタートする
異例の展開となった今期の名人戦/第1局。。
手番を入れ替え
豊島ニ冠の先手で仕切り直しとなった二日目。
戦型は両者得意の「横歩取り」となりました。。
豊島ニ冠が飛車を浮かせて突っ張る
横歩取りの中でも最も激しい「青野流」を採用すると
佐藤名人も上図の局面で、8筋に浮いた飛車で
お隣り7筋の歩を取り、「相横歩取り」に。。
23手目▲7四同飛。
上図での持ち駒
▲豊島ニ冠: 飛、歩3
△佐藤名人: 歩3
豊島ニ冠が7筋に回った後手の飛車先を角で受けると
佐藤名人は7四の地点まで引き下げ、直後に飛車交換が成立。
午前中から研究将棋の最先端で、激しい進行をみせます。。
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舞台は東京