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【 投了図・95手目▲3七玉 】
投了図での持ち駒
▲三浦九段: 桂、歩
△渡辺名人: 金2、銀
藤井聡太叡王への挑戦権を目指す
第7期叡王戦は今、段位別予選がたけなわ。。
昨日は最高峰の九段戦/決勝で
「渡辺明名人-三浦弘行九段」の注目カードが実現し
結果は、上図95手までで先手・三浦九段が勝利。。
31手目▲7五歩。
上図での持ち駒
▲三浦九段: 歩2
△渡辺名人: 歩
戦型は「相掛かり」の最新形。。
上図で三浦九段が7筋の歩を突き出し
名人相手に強く飛車交換を注文すると。。
32手目△5六飛。
上図での持ち駒
▲三浦九段: 歩2
△渡辺名人: 飛、歩
渡辺名人も堂々と注文を受けて立ち
飛車交換が成立、互いの意地と誇りをかけて
真っ向勝負のいざ開戦となりました。。
【 投了図・95手目▲3七玉 】
投了図での持ち駒
▲三浦九段: 桂、歩
△渡辺名人: 金2、銀
両者は手にした飛車をすぐさま投入し起点に据えると
我先にと激しく敵将へと迫りますが、渡辺名人の猛攻を
「高美濃」の堅陣で凌いだ三浦九段が、上図の局面で
名人を投了へと追い込み、本戦出場を決めました。。
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