Amazon(アマゾン)
600円
4連覇を目指す渡辺明王将に
充実の神童・藤井聡太竜王が挑戦する
第71期王将戦7番勝負。
開幕戦を藤井竜王が制して迎えた第2局が
本日より、大阪府高槻市「山水館」にて開幕。。
渡辺王将の今期ここまでの成績は
31戦18勝13敗(.581)。
王将と合わせて名人と棋王の三冠を保持。。
斎藤慎太郎八段の挑戦を受けた名人戦は貫禄を示し
4勝1敗の成績で初防衛を達成。来月には王将戦と平行して
永瀬拓矢王座の挑戦を受ける棋王戦の開幕を控えます。
対します、藤井竜王の今期ここまでの成績は
59戦47勝12敗(.797)。順位戦はB級1組で8勝2敗。
現在は竜王と合わせて棋聖、王位、叡王の四冠を保持し
今シリーズに史上最年少での五冠達成の期待がかかりますが
年明けからはA級昇格の懸かった順位戦、相性の良い朝日杯で
手痛い黒星を喫するなど、怒涛の快進撃は停滞中。。
トップ棋士との大勝負を連続でこなす過密日程による
疲労はさすがに隠せませんが、今年二十歳を迎える神童は
さらなる高みへの試練とし、目の前の勝負へ全身全霊を懸け
まずは本局に番勝負開幕2連勝を目指します。。
気になる両者の対戦成績は
ここまで11戦して、藤井竜王が9勝2敗と大きくリード。
第2局の先手は、必勝を期す渡辺王将となります。。
王将戦はSNS等での
棋譜の利用、再現、呟き等が一切禁止されています。
引き続き注目の頂上決戦は静かに見守りましょう。。