盟友に続き虎視眈々。。第７６期Ｂ級１組順位戦/７回戦「糸谷八段、全勝キープ」
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第７６期Ｂ級１組順位戦対戦表
【 投了図・１０２手目△５五桂 】
投了図での持ち駒
▲松尾八段： 金、歩３
△糸谷八段： 銀、桂、歩
昨日行なわれました「鬼の済みか」
第７６期Ｂ級１組順位戦/７回戦・一斉対局のうち
注目の「糸谷達郎八段－松尾歩八段」の一戦は
上図１０２手までで、後手・糸谷八段が勝利。
７手目▲３三角成。
上図での持ち駒
▲松尾八段： 角
△糸谷八段： なし
戦型は松尾八段が注文をつける形で
先手からの「角換わり」となりますが。。
４４手目△７七角成。
上図での持ち駒
▲松尾八段： なし
△糸谷八段： 角、歩
ここまで順位戦開幕から無傷の５連勝中。
Ａ級昇格へばく進中の西の怪童・糸谷八段は
序盤から自慢の豪腕全開。。
グイグイと駒を前に出すと、見切り良く
上図の局面で角切りを敢行し、勝負を急ぎます。。
【 投了図・１０２手目△５五桂 】
投了図での持ち駒
▲松尾八段： 金、歩３
△糸谷八段： 銀、桂、歩
松尾八段も反撃に転じ、激しい終盤戦となるも
守備に堅く、攻めに厳しい糸谷八段が主導権を渡さず
上図の局面で、松尾八段は無念の投了を告げました。
終局時刻は午後６時４９分。
居飛車の実力者に快勝を飾った糸谷八段は６連勝。
「関西若手四天王」の盟友・稲葉陽八段、豊島将之八段に続く
一流棋士の証・Ａ級昇格へまた一歩、前進しました。
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将棋の代名詞・羽生棋聖の現在地
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Ａ級の先に見据えるものは。。
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新年恒例・王将戦は１月７日開幕。。
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羽生棋聖、悲願の竜王奪取に王手！
竜王戦/第４局終局直後の感想
竜王戦/第４局・一日目の所感。。
決戦の舞台は新潟
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棋王戦挑戦権争いも大詰め。。
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独走か、それとも。。
