第76期A級順位戦/7回戦「屋敷九段、連敗ストップ」
【 投了図・98手目△6ニ金 】
投了図での持ち駒
▲広瀬八段: 銀、歩2
△屋敷九段: 角、金、銀2、桂、歩4
昨日行なわれました
注目の第76期A級順位戦/7回戦のうち
「屋敷伸之九段-広瀬章人八段」の一戦は
上図98手までで、後手・屋敷九段が勝利。
70手目△4七歩成。
上図での持ち駒
▲広瀬八段: 角、銀、歩3
△屋敷九段: 角、桂、歩2
戦型は「角換わり」。
広瀬八段は『腰掛銀」に、屋敷九段は「棒銀」に
それぞれ銀のポジションを決め、いざ開戦へ。。
夕食休憩が明けると、中央5水jで銀を捌いてから
屋敷九段がいまだ居玉の先手陣へ襲い掛かります。。
【 投了図・98手目△6ニ金 】
投了図での持ち駒
▲広瀬八段: 銀、歩2
△屋敷九段: 角、金、銀2、桂、歩4
今期ここまで勝率1割台と大不振に苦しむ
屋敷九段ですが、本局では大局観が冴え渡り
終盤の攻守をしっかりと押さえ、上図の局面で
広瀬八段は無念の投了を告げました。。
終局時刻は午後11時13分。
公式戦の連敗を「6」、順位戦の連敗を「3」で
それぞれ止めた屋敷九段がA級戦待望の2勝目(4敗)。
一方、敗れた広瀬八段は3勝3敗となりました。。
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昨日は棋王戦・本戦/決勝
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将棋の代名詞・羽生棋聖の現在地
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A級の先に見据えるものは。。
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新年恒例・王将戦は1月7日開幕。。
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羽生棋聖、悲願の竜王奪取に王手!
竜王戦/第4局終局直後の感想
竜王戦/第4局・一日目の所感。。
決戦の舞台は新潟
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独走か、それとも。。