「永世七冠」誕生後の世界。。第11回朝日杯・二次予選/決勝「丸山九段、三枚堂六段が本戦進出」
第11回朝日杯将棋オープン中継サイト
二次予選トーナメント表
【 投了図・80手目△8九歩成 】
投了図での持ち駒
▲横山六段: 桂、歩2
△丸山九段: 香
世紀の決戦・竜王戦もフィナーレを迎え
将棋界では年明けに控えるタイトル戦と棋戦に
話題と注目が集まります。。
昨日は第11回朝日杯の二次予選が行なわれ
「羽生世代」が誇る4人の名人の一角を成す、孤高の天才
丸山忠久九段が登場。決勝戦を横山泰明六段と戦い
上図80手までで、見事勝利を飾りました。。
午前に行なわれた1回戦で
佐々木慎六段に勝利し決勝に臨んだ丸山九段は
「激辛流」の本領発揮。居玉のまま強引に端を突破し
先手玉をねじ伏せ、決勝トーナメント進出を決めました。
【 投了図・99手目▲6五桂 】
投了図での持ち駒
▲三枚堂六段: なし
△黒沢五段: 角、金、銀、桂、歩5
また、同じく昨日行なわれたもう一つの決勝戦
「三枚堂達也六段-黒沢怜生五段」の若手対決は
上図99手までで、先手・三枚堂六段が勝利。
内藤國雄九段門下の秘蔵子、24歳の精鋭・三枚堂六段が
佐藤天彦名人を下し、棋王戦の敗者復活戦/決勝に駒を進めた
黒沢五段から白星を飾り、颯爽と決勝トーナメント進出を決めました。
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永世七冠達成の興奮はさめず。。
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前人未到空前絶後の偉業達成!
竜王戦/第5局・一日目の所感。。
世紀の決戦、舞台は鹿児島。。
将棋の代名詞・羽生棋聖の現在地
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前哨戦の先に見据えるものは。。
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羽生棋聖、悲願の竜王奪取に王手!
竜王戦/第4局終局直後の感想
竜王戦/第4局・一日目の所感。。
第4局の舞台は新潟