詰将棋解答選手権の開催地を募集中

更新:2017年12月08日 13:59

ただいま詰将棋解答選手権「初級・一般戦」の新規開催地を募集中です。やってみたいと思われる方は次のメールアドレス(実行委員会:柳田明)へお問い合わせ下さい。
kaitousensyuken.yanagida@gmail.com
申し込み締切は来年の2月10日までですが、なるべく1月中までにお申込み下さい。
あの藤井聡太四段も、最初は初級戦・一般戦からスタートしています。未来の棋士が皆さんの地元にいるかもしれません。どうぞお気軽にお問い合わせ下さい。

【初級・一般戦の概要】

実行委員会が提供する全国共通の問題を使用し、競技日程は日時とも全国一斉の2018年の4月7日(土)です。
初級戦の受付が13時より。競技は13時30分より40分間。
1手〜5手詰を6問出題します。
一般戦の受付が14時50分より。競技は15時10分より60分間。
5手〜15手詰を6問出題します。

会場の雰囲気は試験会場のような厳粛なものです。会話や携帯スマホも禁止です。またパソコン、ゲーム機なども持ち込み出来ません。

解答発表、表彰式も含めて、おおむね17時には終了します。
初級戦が一般戦が各5点の30点満点。成績は解けた総点数の高い順で、同点の場合は解答提出時間が早い方が上位です。会場毎に初級戦・一般戦の上位者(原則各3名)を表彰。

【開催者にやっていただく事】

(1)会場の確保。
静かに詰将棋に集中できる会場を確保して下さい。公民館などの地域公共施設が多いようです。
(2)参加者の募集。
会場に見合った参加人数を決めて募集をします。実行委員会から提供する共通チラシもご活用ください。また詰将棋パラダイス誌と解答選手権速報ブログでも紹介します。
http://blog.goo.ne.jp/shogi-problem
(3)事前準備と当日。
実行委員会から問題と解答用紙・正解・解説と採点要領・ルール説明・アンケート用紙などをメール送信しますので印刷して下さい。問題は極秘なので、開催日の1週間前くらいに送信します。印刷物が多くて少々大変かもしれません。また当日は競技の試験官、採点、問題の解説、表彰式をやって頂きます。サポートするスタッフが必要になります。
(4)アンケートとレポート。
アンケートの集計(または返送)、会場や入賞者の写真とレポート執筆(参加者でも可)にご協力頂いています。これは速報ブログと終了後に発行の年鑑「解答選手権2018」へ掲載されます。
(5)参加費と会計。
会場参加費は3000円ですが、同額の詰棋書をお送りします。(追加も可)
初級戦のみの開催も可ですが、主催側の手間は同じなので、同額とさせて頂きます。
解答者の参加費は各会場で自由に決めて下さってけっこうです。実行委員会が示すモデルケースでは、一般1000円、女性と高校生以下500円。両部門参加者は割引で、一般千五百円、女性と高校生以下六百円です。さらに安くしている会場もあります。
会計は独立採算で、会場費・賞品代・印刷費などが掛かります。上部団体などの会計で運営できる場合は、参加費無料に設定しても結構です。

以上が概要です。どうぞお気軽にお問い合わせ下さい。
なお既に新規開催地として山梨と大分が内定。また青森でも復活開催を予定しています。

詰将棋解答選手権 実行委員長 柳田 明

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