本日は第66期王座戦・二次予選/2回戦「藤井新六段、登場」
【 投了図・140手目△2九銀打 】
投了図での持ち駒
▲大石七段: 飛、金2、銀、香、歩
△三浦九段: 歩4
昨日行なわれました注目カード
第31期竜王戦ランキング戦2組/1回戦
「三浦弘行九段-大石直嗣七段」の一戦は
上図140手までで、後手・三浦九段が勝利。
42手目△8八角成。
上図での持ち駒
▲大石七段: 銀
△三浦九段: 角、歩4
先手で「中飛車」を投入した大石七段に対して
三浦九段は拘りの居飛車で迎え撃ち、「対抗形」に。。
上図で三浦九段が角交換を敢行し、熱戦の幕が開きます。。
【 投了図・140手目△2九銀打 】
投了図での持ち駒
▲大石七段: 飛、金2、銀、香、歩
△三浦九段: 歩4
見応え十分のねじり合いを制し
三浦九段が上図の局面で見事勝利を飾り
因縁の舞台・竜王戦へ、第一歩を踏み出しました。
<第66期王座戦・二次予選/1回戦>
畠山鎮七段-藤井聡太六段
さて、本日の将棋界には神童・藤井六段が登場。
衝撃の朝日杯優勝、史上最年少での六段昇段後
初の公式戦に臨みます。。
藤井六段の今期ここまでの成績は
67戦56勝11敗(.836)。順位戦はC級2組で9戦全勝。
対局数、勝利数、勝率、連勝の各部門で全棋士中トップ。
現在も11連勝中と高いレベルで絶好調をキープします。
本日の対戦相手は
居飛車の正統派で関西の熱血漢・畠山七段。
畠山七段の今期ここまでの成績は
25戦14勝11敗(.560)。順位戦はB級2組で8勝1敗。
見事、来期のB級1組復帰を決めました。
両者は本局が初手合い。
結果ともども将棋の内容に期待と注目が集まります。。
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渡辺棋王は絶不調。。
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羽生竜王は新たな第一歩
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王将戦/第4局・一日目の所感
舞台は尼崎。。
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美しき挑戦は叶わず。。
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