連敗からの連勝。。第31期竜王戦1組/2回戦「豊島八段、快勝で大一番に弾み」
【 投了図・98手目△7八歩打 】
投了図での持ち駒
▲丸山九段: 歩5
△豊島八段: なし
現在開催中の第67期王将戦挑戦者で
番勝負ここまで1勝3敗と苦戦の続く27歳の秀英
豊島将之八段が昨日、公式戦に登場。。
第31期竜王戦ランキング戦1組/2回戦を
丸山忠久九段と戦い、結果は上図98手までで
見事勝利を飾りました。
31手目▲3三角成。
上図での持ち駒
▲丸山九段: 角、歩
△豊島八段: 歩
戦型は「角換わり」の出だしから
豊島八段が角交換を拒否する流行形となるも
角換わりの鬼・丸山九段が上図で自ら角交換を敢行。
激辛流で熱く、戦端を開きました。
【 投了図・98手目△7八歩打 】
投了図での持ち駒
▲丸山九段: 歩5
△豊島八段: なし
丸山九段は馬を基点に後手玉へと迫りますが
豊島八段も大駒を軸に応戦し、激しい終盤戦となると
上図の局面で豊島八段が一足お先に先手陣をねじ伏せ
丸山九段は無念の投了を告げました。
カド番に立たされた王将戦/第4局以降
本局で2連勝と、白星を重ねて自らを鼓舞した
豊島八段は優勝の懸かる来月2日のA級最終戦と
勝負の王将戦/第5局へ、気合と集中を高めます。。
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我らの大将・今泉四段も大勝負。。
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年度末の明暗くっきり。。
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舞台は棋王戦の聖地・北國新聞会館
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渡辺棋王は絶不調。。
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羽生竜王は新たな第一歩
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王将戦/第4局・一日目の所感
舞台は尼崎。。
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美しき挑戦は叶わず。。
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