藤井七段はベスト4敗退。。第66期王座戦挑戦者決定戦は「渡辺棋王-斎藤七段」に決定
【 投了図・103手目▲2八金打 】
投了図での持ち駒
▲斎藤七段: なし
△豊島八段: 歩5
昨日行なわれました
第66期王座戦挑戦者決定トーナメント/準決勝
大注目の「斎藤慎太郎七段-藤井聡太七段」は
上図103手までで、先手・斎藤七段が勝利。
36手目△7七角成。
上図での持ち駒
▲斎藤七段: なし
△藤井七段: 角
戦型は
「角換わり」の出だしから藤井七段が角交換を拒否すると
銀交換成立直後に角交換も敢行する、意表の進行に。。
居玉のまま積極的に攻勢で出た藤井七段に対して
斎藤七段も一歩も引かずに応戦し、激しい展開となりました。
【 投了図・103手目▲2八金打 】
投了図での持ち駒
▲斎藤七段: なし
△豊島八段: 歩5
終盤戦は斎藤七段の独壇場。。
盤中央へと引っ張り出した後手玉をガッチリと仕留め上げ
上図の局面をみて、藤井七段は無念の投了を告げました。
この結果
初タイトル挑戦が期待された藤井七段の敗退が決定。。
挑戦者決定戦は先に決定戦進出を決めた渡辺明棋王と
西の新若大将・斎藤七段の顔合わせとなりました。
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本日は、女流将棋の祭典
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王位戦/第1局終局直後の感想。。
王位戦/第1局・一日目の所感
開幕戦の舞台は豊田市
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棋聖戦/第3局終局直後の感想。。
舞台は静岡、沼津決戦。。